西野亮廣、近畿大学卒業式スピーチ!

おはようございます、だいすけです!


新年度も始まって、気持も新たに頑張ってます!
僕の会社にも新入社員が入ってきて、研修を受けている姿を見て、自分が新入社員の時を思い出し、懐かしい気持ちになりました。

新入社員の子達を見ていて、ついこの間まで大学生だったのかと思うと、自分の卒業式の事もついつい思い出してしまいました。
友達と飲みまくって、部活の後輩達に潰されてました。

そして大学の卒業式といえば、著名人が来てスピーチをしてくれる事がありますよね。
有名なのはスティーブ・ジョブススタンフォード大学の卒業式で卒業生に「Stay Hungury,stay foolish(ハングリーであれ、愚か者であれ)」というスピーチです。



アメリカでは著名人を呼んで、スピーチをしてくれる機会を設ける事が多いです。
そして日本の大学でも積極的に著名人を呼んでスピーチの機会を設けている大学があります。

近畿大学です。




◾️近畿大学卒業式歴代のゲストスピーカー

近畿大学は2015年から卒業式にゲストスピーカーを呼んでスピーチして貰っています。

2015年が経営者のホリエモンこと堀江貴文さん、2016年がiPS細胞の研究でノーベル生理学賞、医学賞を受賞した山中伸弥京都大学教授、2018年はお笑い芸人であり、「花火」で芥川賞を受賞した又吉直樹さんです。

早々たる面々です!
この面々を見てると2019年も誰が話すのか注目ですよね。

そして2019年の卒業式で話されたのが・・・・

絵本の「えんとつ町のプペル」の作家であり、芸人でもある西野亮廣さんです。





◾️西野さんの卒業式スピーチ

西野さんは卒業式のスピーチの中で、キングコングの相方の梶原雄太さん、仲の良いNONSTYLEとの失敗話を引き合いに出します。
その失敗話から話されていたのが「僕たちは今この瞬間に未来を変えることはできないけれど、過去を変えることはできる」ことです。
そこから社会に出ての心構えについて話してます。

  西野:これから皆さんは社会に出ます。

様々な挑戦の末、最高の仲間に出会えることもあるでしょうし、最高のパートナーに巡り会えることもあるでしょうし、最高の景色に立ち会うこともあるでしょう。

一方で、涙する夜もあるし、挫折もあるし、傷を背負うし、言われのないバッシングを浴びることもあるでしょう。

挑戦には、そういったネガティブな結果は必ずついてまわります。

でも、大丈夫

そういったネガティブな結果は、まもなく過去になり、そして僕らは過去を変えることができる

失敗した瞬間に辞めてしまうから失敗が存在するわけで、失敗を受け入れて、過去をアップデートし、試行錯誤を繰り返して、成功に辿りついた時、あの日の失敗が必要であったことを僕らは知ります。

つまり、理論上、この世界に失敗なんて存在しないわけで

このことを受けて、僕から皆さんに贈りたい言葉は一つだけです。

挑戦してください

小さな挑戦から、世界中に鼻で笑われてしまうような挑戦まで。
皆さんにはたくさんの時間があるので、たくさん挑戦してください。
引用:新R25



◾️西野さんのスピーチから学んだこと

僕が西野さんのスピーチから学んだことは捉え方の大切さです。
僕も社会に出てから日々失敗の連続でした。

特に新入社員の頃は毎日厳しく指導されていました。
指導されすぎて一時期は動き出すことが怖くなった時期がありました。

ただその時に足を止めずに継続してやり続けたからこそ、今の自分の成長があります。
厳しく指導されている時は中々前向きに考えることもできなかったですけど、今振り返るとあの経験があったからこそ今の自分の成長があります。
過去の事実は一つですが、その経験を自分が成長する為の糧と捉えるかが改めて大事だと感じました。

事実は一つですが、その事実を自分が前進する捉え方にしていく事が大事ですね。

西野亮廣、#近畿大学、#スピーチ、#卒業式、#えんとつ町のプペル